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2006年12月22日金曜日

4517 ビオフェルミン製薬(株)

BS

安定的な規模拡大。流動比率、株主資本比率が高い。
ちなみに「現金同等物 > 総負債」です。
研究開発などに費用がかかるため、現金が必要なのでしょうか。よく武田薬品はキャッシュリッチだと書かれた記事を目にしますが、製薬業界の特徴ですかね。


PL

売上の変動に利益が影響を受けていません。不思議。


CF

営業CFが毎年ほぼ一定。こんなのは初めて見ました。
利益が一定なのと矛盾はありません。


ROE

回転率が低すぎですが、その代わり利益率がいいですね。


PBR 2.10
PER 36.33
PSR 4.42
EV/EBITDA 17.15
配当利回り 1.56%
株主資本比率 79.15%
ROA 4.58%
ROE 5.79%
ROIC(時価) 2.81%


売上に利益が影響を受けないという、不思議な会社です。
営業キャッシュフローも変な動きをしていないので、恣意的に作られた決算書ということもなさそうです。

4512 わかもと製薬(株)

前2回は飲料でしたが、次の2回は乳酸菌を扱った製薬会社です。


BS

毎年、微増。流動比率、株主資本比率ともに高い。


PL

売上は右肩あがりの傾向。
07、08年の予想は違和感あります。売上、営業利益が増加に関わらず、純利益が低下。


CF

毎年、営業CFがプラスなのはいいですね。
ここ数年はフリーキャッシュフローもそこそこでているので安心かと。


ROE

回転率が低い。


PBR 1.46
PER 42.22
PSR 1.72
EV/EBITDA 14.77
配当利回り 0.98%
株主資本比率 75.66%
ROA 2.61%
ROE 3.45%
ROIC(時価) 1.89%

2591 カルピス(株)

BS

こちらも安定的。規模はヤクルトの3分の1程度。


PL

波がありながらも、傾向としては右肩あがり。
01年は純利益がなんとか黒字(無理やり益出しした感もありますが)。復活中でしょうか?


CF

営業CFはプラスを維持。フリーキャッシュフローにはかなりのばらつきがあります。一年おきに、大き目の設備投資をしているようです。


ROE



PBR 1.45
PER 17.65
PSR 0.64
EV/EBITDA 7.65
配当利回り 1.22%
株主資本比率 56.60%
ROA 4.64%
ROE 8.19%
ROIC(時価) 4.05%

復活中のためか、安定感に欠けます。
そういえば、ここ数年、カルピスを飲んだ記憶がありません。

2267 (株)ヤクルト本社

数回に分けて、乳酸菌関係の企業を分析してみます。


BS

着実な拡大。財務的な不安もなし。


PL

多少、波はありますが、ゆるやかな成長。


CF

営業CF、フリーキャッシュフロー(オーナー利益)ともに、プラスを維持。


ROE

ROEは低いです。


PBR 2.73
PER 37.71
PSR 2.21
EV/EBITDA 16.76
配当利回り 0.44%
株主資本比率 67.16%
ROA 4.87%
ROE 7.25%
ROIC(時価) 2.24%


安定期の企業という印象を受けました。