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2006年12月26日火曜日

2598 アサヒ飲料(株)

BS

04年まで減少傾向だったのが、その後、増加傾向に転じています。


PL

03年に黒字に浮上。持ち直しつつも、横ばい状態になってます。
今まで見てきて思うのですが、02、03年辺りに赤字を出している会社が多いです。ちょうど日本経済の底入れ次期だったんだなと、数字からもそれを感じます。


CF

03年以降はいい形です。


ROE



PBR 3.12
PER 17.36
PSR 0.39
EV/EBITDA 7.03
配当利回り 0.71%
株主資本比率 25.59%
ROA 4.60%
ROE 17.97%
ROIC(時価) 5.81%


病み上がりの会社が徐々に元気になってきているという印象です。
このままパワーアップできるかどうか。

2593 (株)伊藤園

BS

総資産増加傾向。
株主資本比率、流動比率も増加。
現金同等物と流動負債がほぼ同じ額になりそうです。(下のグラフ参照)
固定資産が変わらないので、資産売却の形跡なし。



PL

順調に伸びています。綺麗過ぎて逆に怪しい感じも。


CF

これは素晴らしい。毎期、営業CFで全てをまかなっています。
設備投資にもさほど資金を使わないで済むので、株主の取り分もちゃんとあります。


ROE

良いです。


PBR 4.23
PER 25.78
PSR 1.04
EV/EBITDA 11.99
配当利回り 1.23%
株主資本比率 63.83%
ROA 10.47%
ROE 16.40%
ROIC(時価) 4.16%


コカ・コーラ、ダイドードリンコに比べると、同じ業界の会社とは思えません。前回の2社を見てちょっとげんなりしていたので、過剰な評価をしてしまいそうです(笑。
マーケットでの評価も高く、PRBは高めです。

2590 ダイドードリンコ(株)

BS

総資産が徐々に増加。財務状況は良いです。下のグラフを見てください。


現金同等物が流動負債とほぼ同じ額です。


PL

売上がほぼ横ばいに対して、利益の変動が大きい。


CF

03年に投資CFがプラス。資産売却か?BSのグラフを見ると固定資産が少し減っています。
設備投資はあまり行われていません(設備投資=営業CF-オーナー利益)。メンテ費用がかかるくらいで新規設備は必要ないのでしょうか。
設備投資がかからないということは、株主の取り分が多いということでもあります。


ROE

低い。


PBR 1.17
PER 46.78
PSR 0.50
EV/EBITDA 15.78
配当利回り 0.94%
株主資本比率 65.14%
ROA 1.62%
ROE 2.49%
ROIC(時価) 3.01%


コカ・コーラもそうでしたが、
利益が低いのでPERが高い。
そして、PBRが低い。資産価値が株価の下支えをしているような印象があります。
現金は積みあがっているので、使い道がないのなら、自社株買いかもっと配当を増やすかすればいいのにと思います。

2580 コカ・コーラ セントラル ジャパン

BS

総資産が減少傾向。株主資本は変わらず。
負債(特に固定負債)減少傾向。
04年に固定資産の減少が目立つ。


PL

売上、利益ともに横ばい傾向。


CF

04年の投資CFが例年より少ない。これはBSの動きから考えて、資産を売ったためだと思われます。また、設備投資額から考えても投資CFの額が少ないです。
投資CFは毎期プラスですが、設備投資の額が多いです。これでは株主の取り分はありません。
純CFがプラスの年がないのも気になります。資金繰りは大丈夫なのか?毎期、負債を返済していたことを考えると、借り入れを増やすというオペレーションは考えにくく、増資が行われる可能性ありです。


ROE

低いです。意外でした。
缶、ペットボトル飲料は定価より安く販売されるようになりましたが、まだ価格競争の波にさらされていないと思います。現状でこれでは、先が思いやられます。
今まで定価販売が当たり前だったことに胡坐をかいていたのではないでしょうか。


PBR 0.94
PER 41.54
PSR 0.40
EV/EBITDA 4.64
配当利回り 1.95%
株主資本比率 82.51%
ROA 1.87%
ROE 2.27%
ROIC(時価) 3.53%

2006年12月22日金曜日

2591 カルピス(株)

BS

こちらも安定的。規模はヤクルトの3分の1程度。


PL

波がありながらも、傾向としては右肩あがり。
01年は純利益がなんとか黒字(無理やり益出しした感もありますが)。復活中でしょうか?


CF

営業CFはプラスを維持。フリーキャッシュフローにはかなりのばらつきがあります。一年おきに、大き目の設備投資をしているようです。


ROE



PBR 1.45
PER 17.65
PSR 0.64
EV/EBITDA 7.65
配当利回り 1.22%
株主資本比率 56.60%
ROA 4.64%
ROE 8.19%
ROIC(時価) 4.05%

復活中のためか、安定感に欠けます。
そういえば、ここ数年、カルピスを飲んだ記憶がありません。

2267 (株)ヤクルト本社

数回に分けて、乳酸菌関係の企業を分析してみます。


BS

着実な拡大。財務的な不安もなし。


PL

多少、波はありますが、ゆるやかな成長。


CF

営業CF、フリーキャッシュフロー(オーナー利益)ともに、プラスを維持。


ROE

ROEは低いです。


PBR 2.73
PER 37.71
PSR 2.21
EV/EBITDA 16.76
配当利回り 0.44%
株主資本比率 67.16%
ROA 4.87%
ROE 7.25%
ROIC(時価) 2.24%


安定期の企業という印象を受けました。