2006年12月27日水曜日

5001 新日本石油(株)

BS

06年は急に規模が増加しています。
流動資産と流動負債が主な要因なので、取引が増えたのではないでしょうか。


PL

売上は05年から勢いがついてきたように見えます。
利益の変動が大きいのは、為替と原油価格の影響でしょうか?


CF

なんとも言えないです。あえて言えば、安定していない。

ROE


PBR 1.04
PER 15.25
PSR 0.17
EV/EBITDA 7.33
配当利回り 1.50%
株主資本比率 26.71%
ROA 1.82%
ROE 6.81%
ROIC(時価) 4.02%


事業価値 2,839,040 ++++++++++++++
財産価値 2,531,606 +++++++++++++
負債   2,982,286 ---------------
株主価値 2,388,360 ************
時価総額 1,174,536 ******


石油精製、販売がメインだと為替と原油価格の影響が大きいので、現場の人でも将来のことはまったく予想がつかないのではと思ってしまいます。特に原油価格は、今後も乱高下しそうなので。

1662 石油資源開発(株)

BS

上場が03年12月。そのため、総資産が急に増えています。
しかし、増加しているのは固定資産。上場して集めた金で長期投資用の株でもかったのか?


PL

06年に売上が急に伸びました。営業利益予想は、売上予想に連動して続伸。
しかし、純利益は横ばい傾向。


CF

資金の流れに極端な動きがありません。固定資産増加の原因は分かりません。
上場に際して会計基準でも変わったか?
03年以降は、営業CF内で投資も借金返済も行っています。過剰な設備投資もしてないようだし良いんじゃないでしょうか。


ROE

利益率は良いのですが、回転率が低い。


PBR 1.06
PER 20.75
PSR 2.57
EV/EBITDA 8.95
配当利回り 0.56%
株主資本比率 72.53%
ROA 3.72%
ROE 5.13%
ROIC(時価) 4.09%


事業価値 269,940 +++++++++
財産価値 404,569 +++++++++++++
負債   45,672 --
株主価値 628,837 *********************
時価総額 410,943 **************

1605 国際石油開発帝石ホールディングス(株)

2006年4月3日、国際石油開発(株)と帝国石油(株)が合併し、現在の形になりました。
データはMSNマネーから取得したものですが、合併前のデータはどういう基準で作成されているのか分かりません。


BS

勢いよく規模が拡大しているという感じです。


PL

売上、営業利益の伸びの割りには、純利益の伸びがいまいちです。


CF

数年毎に設備投資を行っているようです。

05~06年は簡易CFとオーナー利益のずれが大きいです。
恐らくその理由は、投資CFは財務的な要因だと考えられます。例えば、定期預金や有価証券の購入など。
逆に04年は投資CFの中身は設備投資と考えられます。
ここではあまり詳細な調査はしません。

※ 簡易CFとオーナー利益は以下のように算出しています
  簡易CF=営業CF+投資CF
  オーナー利益=営業CF-設備投資


ROE

全ての項目が改善しています。レバレッジ増加を改善というべきかどうかですが、ROEの上昇要因の一つにはなっています。


PBR 4.59
PER 18.68
PSR 2.44
EV/EBITDA 4.41
配当利回り 0.64%
株主資本比率 51.93%
ROA 12.75%
ROE 24.55%
ROIC(時価) 12.94%

事業価値 4,262,480 +++++++++++++++++++++
財産価値 494,538 ++
負債   422,055 --
株主価値 4,334,963 **********************
時価総額 2,315,958 ************

MSNマネーの過去のデータが正しければ、勢いを感じます。
・・・と、ちょと気になって会社のHPで調べてみました。
これらの値は、国際石油開発のデータのようです。
少なくとも、PBR、PER、PSRに関してはバリュエーションは良くなるはずです。

2006年12月26日火曜日

2598 アサヒ飲料(株)

BS

04年まで減少傾向だったのが、その後、増加傾向に転じています。


PL

03年に黒字に浮上。持ち直しつつも、横ばい状態になってます。
今まで見てきて思うのですが、02、03年辺りに赤字を出している会社が多いです。ちょうど日本経済の底入れ次期だったんだなと、数字からもそれを感じます。


CF

03年以降はいい形です。


ROE



PBR 3.12
PER 17.36
PSR 0.39
EV/EBITDA 7.03
配当利回り 0.71%
株主資本比率 25.59%
ROA 4.60%
ROE 17.97%
ROIC(時価) 5.81%


病み上がりの会社が徐々に元気になってきているという印象です。
このままパワーアップできるかどうか。

2593 (株)伊藤園

BS

総資産増加傾向。
株主資本比率、流動比率も増加。
現金同等物と流動負債がほぼ同じ額になりそうです。(下のグラフ参照)
固定資産が変わらないので、資産売却の形跡なし。



PL

順調に伸びています。綺麗過ぎて逆に怪しい感じも。


CF

これは素晴らしい。毎期、営業CFで全てをまかなっています。
設備投資にもさほど資金を使わないで済むので、株主の取り分もちゃんとあります。


ROE

良いです。


PBR 4.23
PER 25.78
PSR 1.04
EV/EBITDA 11.99
配当利回り 1.23%
株主資本比率 63.83%
ROA 10.47%
ROE 16.40%
ROIC(時価) 4.16%


コカ・コーラ、ダイドードリンコに比べると、同じ業界の会社とは思えません。前回の2社を見てちょっとげんなりしていたので、過剰な評価をしてしまいそうです(笑。
マーケットでの評価も高く、PRBは高めです。

2590 ダイドードリンコ(株)

BS

総資産が徐々に増加。財務状況は良いです。下のグラフを見てください。


現金同等物が流動負債とほぼ同じ額です。


PL

売上がほぼ横ばいに対して、利益の変動が大きい。


CF

03年に投資CFがプラス。資産売却か?BSのグラフを見ると固定資産が少し減っています。
設備投資はあまり行われていません(設備投資=営業CF-オーナー利益)。メンテ費用がかかるくらいで新規設備は必要ないのでしょうか。
設備投資がかからないということは、株主の取り分が多いということでもあります。


ROE

低い。


PBR 1.17
PER 46.78
PSR 0.50
EV/EBITDA 15.78
配当利回り 0.94%
株主資本比率 65.14%
ROA 1.62%
ROE 2.49%
ROIC(時価) 3.01%


コカ・コーラもそうでしたが、
利益が低いのでPERが高い。
そして、PBRが低い。資産価値が株価の下支えをしているような印象があります。
現金は積みあがっているので、使い道がないのなら、自社株買いかもっと配当を増やすかすればいいのにと思います。

2580 コカ・コーラ セントラル ジャパン

BS

総資産が減少傾向。株主資本は変わらず。
負債(特に固定負債)減少傾向。
04年に固定資産の減少が目立つ。


PL

売上、利益ともに横ばい傾向。


CF

04年の投資CFが例年より少ない。これはBSの動きから考えて、資産を売ったためだと思われます。また、設備投資額から考えても投資CFの額が少ないです。
投資CFは毎期プラスですが、設備投資の額が多いです。これでは株主の取り分はありません。
純CFがプラスの年がないのも気になります。資金繰りは大丈夫なのか?毎期、負債を返済していたことを考えると、借り入れを増やすというオペレーションは考えにくく、増資が行われる可能性ありです。


ROE

低いです。意外でした。
缶、ペットボトル飲料は定価より安く販売されるようになりましたが、まだ価格競争の波にさらされていないと思います。現状でこれでは、先が思いやられます。
今まで定価販売が当たり前だったことに胡坐をかいていたのではないでしょうか。


PBR 0.94
PER 41.54
PSR 0.40
EV/EBITDA 4.64
配当利回り 1.95%
株主資本比率 82.51%
ROA 1.87%
ROE 2.27%
ROIC(時価) 3.53%